被害実態が明らかになる・・・だんだんと

凍害のために、ほぼ全滅だろうと思っていたラフランス園でようやく摘果を始めました。
果樹園の一部分は例年のように実がたくさんついていますが、
「ほとんどのところは、本当に実がありませんね。」
とゆーこさんが話していました。
実がないので、あっという間に摘果が終わりそうです。
中央自動車道が高いところを走っていて、果樹園の東側は高い土手になっています。
冷気が吹き抜ける場所がなく、たまったままだったのだろうと近所の人たちは話しています。
中央自動車道周辺の果樹園の被害が大きいらしいです。
70代80代の方たちは、
「こんな被害は生まれて初めてだ。」と言います。
「秋になったら、まあ、どうにかなるさ」と今年はとても言えません。

オーロラです。実がついてないことがわかります。

こちらはピンクレディー。地面に近い低い場所は、やはり凍害で実がありませんが、真ん中から高いところは被害をまぬがれて、いつも通りの着果です。
うれしいです。

町内では、南水、二十世紀梨の被害が大きいのですが、さんさんファームではまずまずといったところです。
さつまいもの植え付けは順調に進んでいます。
みんな腰が痛くなっています。
「一年ごとに年を取っとるでなあ。一年中で一番重労働だ!」と嘆いています(笑)

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