つばめの雛が大きくなり、巣立ちました。
4羽生まれましたが、2羽は巣から落ち、2羽だけ成長しました。
まだ、生まれて間もない産毛も生えていない雛が落ちて死んでいました。
何日かすると、また1羽巣から落ちていました。
まだ、動いていたのでオットに頼んで巣に戻してもらいました。
でも、次の日落ちて死んでいました。
落ちてしまったのかと思い込んでいたけれど、弱くて生きられそうにない雛を
親鳥が落としているようです。
自然界のおきては厳しいものがあります。
残った2羽の雛たちは、大きくなり親と同じくらいになりました。
いつ巣立つのかなあと思っていました。
まだ、巣の近くに止まっていて、親が運んできてくれる餌をもらって食べています。
一人前になるには、あと、どれくらいかかるのでしょうか。
最近完成した別の巣には、卵を温め始めたつばめがいて、
雛がかえったらまたにぎやかになりそうです。
「つばめが人家に巣を作るのは、人に守ってもらうためー」
とチコちゃんが言っていました。
さんさんファームのスタッフが、あなたたちを守ってやるからね。