りんごワイ化栽培では、早い時期からフェザー(主幹から出た細い柔らかい枝のこと)を出すことが重要になってきます。
そのために、いろいろな技術があります。
ベンディングといって、主幹を斜めにねかすことで枝を出す方法を今までやってきましたが、最近の流行は主幹にビニール袋をかけるやり方です。
これには、出荷用のねぎ袋を利用します。
頂部優勢であるために、主幹の中間部分にビニール袋をかけてそこだけ温度を上げます。
こうすると、頂部よりこの部分の芽が早く動き、枝が出ます。
最近は、こういう風景をよく見かけます。
さてさて、東京でのイベント「クオーゼイ」での売れ行きはお天気も悪くてだめだったようですが、ご来店くださった皆さん、本当にありがとうございました。