ハナムラさん

二十世紀梨の収穫が始まりました。
台風で落ちた梨を拾ってから、草刈りをして、収穫を始めました。
4日の台風21号の風も強かったですね。
4日の夕方、仕事をしていたゆーこさんが、南側にあるドアを開けたら、風が強すぎて息ができないかと思うくらいだったと話していました。

梨のほかにも、収穫直前の桃もかなり落ちましたが、こちらはコンポートやジャムに加工できるので大丈夫です。
加工担当のたえこさんの腕の見せ所です。
新鮮なうちに、さんさんファーム加工部へ持って行きました。

現在、黄貴妃という黄色い桃が収穫で、もうすぐ、西王母と黄ららのきわみが収穫できそうです。

タイやフィリピンからの農業研修生を今年は受け入れていませんが、今月末までの1か月間、農業大学のハナムラさんが研修中です。
泊りでの研修なので、きっと大変だと思います。
真面目で優しい女の子です。
仕事は任せられるし、気遣いもできるのですが、話す声がとても小さいです。
「元気なの?」と聞くと
「元気です。」と言います。
元気だけれど、声が小さいです。
草刈りと収穫の毎日です。

今日は、初めて二十世紀梨の収穫でした。
「緑色が抜けてきて、黄色と緑色が網目模様になってきたらちょうどいいよ。」
と話しました。
最初は、「ちょっと早いよー。」というものもありましたが、だんだんと上手に収穫できるようになりました。

雨降りだったので、暗くて色の見方が難しかったですね。私もそうでした。
時々、「あれっ?」という緑色の梨を収穫してしまい、失敗だったと後悔します。
冬の剪定から一生懸命育ててきているので、おいしい果物をお届けする為には、ちょうどいい取りごろが大切です。
みんな気持ちを合わせて、収穫時期が早すぎず、遅すぎずちょうどいいところでできるようにこれからも頑張ります。

幸水では、収穫時期が遅すぎて、過熟の果実がたくさん出てしまい(捨てました)、例年よりも出荷量が激減しております。
カメムシ被害、ヤガによる被害も多く、欠品や量目変更で、みなさんにご迷惑をおかけしております。
申し訳ございません。

おまけの話
蚕のさなぎの佃煮というものがスーパーマーケットで売られています。
オットはこれが好きです。
見かけると買います。
「ハナムラさんへお土産だ。」と言ってかごの中に入れました。
そして、会計。
次の日の朝ごはんに登場!おかいこさま。
ハナムラさん「これは、なんですか?」
初めて見るそうです。
いなごや蜂の子は売っているけど、これは見たことがないそうです。
(ハナムラさんは中信の生まれです。)
おそるおそる、ひと粒(1匹)口の中へ。
「あ、だいじょうぶです。」勇気があります。
そのあと4匹くらい食べました。
「これ、お土産に買いたいです。」
「まじか。」
声は小さいけれど、度胸はあります!

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