いよいよ梅雨らしくなってきました。
今日も明日も雨が降るようです。
ひめこなつの販売が終わってほっとする間もなく、ちよひめの収穫です。
昨年の秋には古いちよひめの木を切りました。
だんだんと枯れてしまって、寿命だなあと思いました。
1本だけ残った古い木は、今年青々した葉をたくさんつけ、実もたくさんつけました。
伐採を見越して植えておいた6本のちよひめが、今年はとても大きくなり、実も大きくなりました。
来年は、通常の出荷量に戻る予定です。
今年2匹目のクワガタくん。小さなクワガタでした。
さて、南水の袋かけとりんごの仕上げ摘果が同時に進行しています。
桃の仕上げ摘果もしています。
りんごでは、夏あかりが低温障害で果実の表面にさびがあります。
さびが原因で割れたものもあり、大きくなっていません。
この写真の夏あかりも、もう、割れそうですね。
同じ時期に収穫できる恋空は、凍霜害の影響は全くといっていいほどなく、順調に生長しています。
花が咲くタイミングが違ったのでしょうね。恋空が元気なので助かりました。
今年も農業大学の生徒さんが二人来ていました。
前半8日間の実習が今日で終わり、大学へと戻っていきました。
農作業を一日8時間やったことがないので、長時間働くということが大変なようです。
今回は南水の袋かけと草刈り作業が主な仕事で、りんごや桃の仕上げ摘果もしました。
南水の袋掛け作業は、少しの間四苦八苦のようでしたが、コツをつかんでみるみるうちに早くなり、一緒に仕事をしていたパートさんからもとてもほめられました。
上達が自分自身で感じられることは、次への力につながります。
いいなあ、若いって。
次回は、8月の下旬から35日間です。
「35日間ももたないかも。」と弱気なことを言っていましたが、
大丈夫、大丈夫。
パートのおばちゃんたちもみんなで楽しみに待っていますよ。