迷う

南水の剪定や誘引の指導を受けた後は、今までのやり方と同じところもあれば違うところもあって、
「どうしたらいいのかわからなくて、手が止まってしまいます。」
とゆーこちゃん。
なおちゃんが、
「今までだってちゃんと南水が収穫できていたのだから大丈夫ですよ。」とフォロー。
剪定の先輩はさすがです。
頼もしいです。
迷ったときやよくわからないときは、しょうちゃんもゆーこちゃんも、なおちゃんを頼って相談しながら切っています。
助け合いながら剪定作業は進んでいます。

先日、町内でピンクレディーを作っている人たちが集まって、Oさんの果樹園を見せてもらいました。
Oさんは、毎年大きくて真っ赤なピンクレディーを生産していて、すごいなあと思います。
市場に出す場合は、大きなピンクレディーはとても高値がつきます。
18玉とはいいませんが、20玉や23玉のピンクレディーを作りたいものですが、去年のさんさんファームのピンクレディーはとーっても小さくてがっかりでした。

木の作り、施肥、摘果など、どれが欠けても大きくておいしいピンクレディーにはなりません。

飛び出した小さな枝の丸い芽は大きなピンクレディーに成長するので、そういった小さな飛び出した枝が出るような剪定をするべし!ということなんですが、それは難問です。
あー。わからない。難しいです。

樹勢が強くなるように、今年は切り詰めて、様子を見ることにしました。

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