りんごの苗木の植え付け

今日から4月です。
この冬、雪が積もったのはたった1回で、それもすぐに消えてしまいました。
生活道路の雪かきは、隣組の中で順番に行っていますが、今年は一度も雪かきをしないまま終わりました。

最近は20度近い日があり、さんさんファームの桜も今日は数輪咲き始めました。
なんて早いのでしょうか。
ブログを休んでいる間に、新型コロナウイルスの拡大は思った以上に広がりを見せています。
飯田下伊那で新型コロナウイルスの感染者が出て、急に身近なものとなり現実は厳しいなあと思います。
義母が高齢なので(95歳)、気を付けなければと思っています。
ゆーこさんは、手作りのマスクをしています。ビビットな色めでかわいいです。

さんさんファームでは、毎年恒例のりんごの苗木の定植を行っています。
森の家(事務所兼加工場)の裏手にある果樹園へ植えました。
今回植えたりんごは、中が赤い「赤肉系」と呼ばれるものです。

根をねずみがかじるので、金網を周囲に巻いて土をかぶせます。
これでも、根がかじられて枯れてしまう木が数本あります。
雨が多いので、定植にはちょうどいいです。

2018年の10月から11月にかけて、フィリピンの青年を二人、短期の研修プログラムでJAECを通じて受け入れました。1か月ほどでした。
ジュエスさんとジュニアートさん。
昨年の秋に、突然ジュニアートさんから日本語の手紙をもらい、びっくりしました。
ジュエスさんのほうが日本が得意で、ジュニアートさんさんはほとんど日本語を話しませんでした。
それなのに、日本語の手紙!!
九州の農家で昨年4月から今年の2月まで10か月間農業研修をしていました。
帰国まで3通の手紙をもらいました。ありがとう。
日本での1か月を経験した後、今度は10か月の農業研修に日本へ行こうと思ってくれたことが本当にうれしかったです。

ジュエスさんとジュニアートさん

いつか再会できたらうれしいです。

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