せん孔細菌病が多い

久しぶりに土砂降りの一日でした。
午前中、少しの間はりんごの摘果ができましたが、あきらめました。
桃の荷造りや掃除、洋梨の袋の口をぬらしたり。

前日の暑さは夢のようでした。

今は、梨の袋掛け、りんごの摘果、桃の摘果の3グループに分かれています。
今年は雨の日がとても多いので、袋掛け作業がなかなか進んでいません。

桃は、今年、全国的にせん孔細菌病が多いようです。
前年の9月から10月の台風通過した翌年は、細菌の越冬量が多くなり、春先から初夏にかけて増加するそうです。
葉っぱに穴が開き、黄色くなって落葉。
新しい枝が枯れる。実につくと黒い斑点ができてやにが出る。そんなふうです。

病気になって枯れた枝を切り取っているので、時間がかかっています。

日川白鳳より雨宮白鳳のほうが病気に弱く、実についたものが多いです。
また、黄色い桃や川中島白桃はもっと病気の実が多いです。

ちよひめの幼木、初めての収穫です。
着果量が多かったので、小さな桃になってしまいました。
反省しました。

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