市田柿の仕上げの仕事が順調です。
今年は市田柿の販売が始まって100年だと新聞に載っていました。
皮をむいて、干してできあがり。
文字で書くと簡単ですが、実際はなかなか大変で仕事も複雑です。
おばあさんになってもやりたい仕事ですが(おもしろい)、柿は重くてなあ。
柿の剪定もりんごと違って単純そうに見えるけど、けっこう奥が深いです。
特に幼木は。
若い柿の木ばかりの柿園があるので、収穫量は昨年よりも多く、土壇場で柿を干す場所がなくなってあわてて作る羽目になりました。
今週からいよいよ干し柿の出荷が始まります。
ふじの収穫が無事に終わりました。
シルバー人材センターから派遣のおじさんたちに今年も助けられました。
ありがとうございました。
暖かな初冬で、りんごが凍る心配がなかったのですが、つる割れのりんごがだだくさもなくあって(とてもたくさんという意味)、どの農家も苦労しています。
ぴりっと割れているというものはなく、どれもぱかぱか割れています。
ふじは全体的には大きくなりました。
師匠が、「さんさんファームのりんごじゃないようだ。」と笑っていました。