精肉加工所に、サイレントカッターが導入されました。
ソーセージを作るときに使う機械です。
エマルジョンタイプのソーセージには、特に力を発揮するようです。
さんさんファームでいうと、玄米ソーセージやガーリックソーセージや鹿ソーセージなど。
機械が替わると製品の食感も変わってしまうため、急激に変わらないように旧来のものを大切にしつつ、新しい機械ならではの製品もこれから作っているつもりです。
外国製品です。
スペイン製だったような。
刃が6枚で1分間に3000回転して、とろろーんとしたなめらかな豚肉になるそうです。
でき上がりのソーセージは「ぽりっ!」とするようです。
食べたいなー。
そういえば、野沢菜ソーセージは下準備として、野沢菜の漬け込みが終わり、野沢菜漬けが完成しました。
1月には野沢菜ソーセージがデビューの予定です。
さんさんファームの加工所には野沢菜を漬けたことがあるという人はいなくて、野沢菜漬けから勉強です。
ご飯の時にも食べるけれど、お茶菓子のひとつです。
休憩時間にお茶を飲みながら漬物を食べます。健康には悪そうですが、お茶と一緒にいただく野沢菜はとてもおいしいです。
フィリピン人のじゅんちゃんも野沢菜漬けが大好きです。
11月が寒かったから、野沢菜が柔らかくて、とてもおいしいです。
我が家の野沢菜漬けは、今年、いよいよ母からバトンを受け、私が漬けました。
長漬け30kg。ちっとも水が上がってこなくて大変でした。苦労話は15分以上話せそうです。
母に「レシピを教えて。」と頼みましたが、、「毎年、適当だもんでわからん。」と母(92歳)。
なんとか人生初めての野沢菜は完成しました。